忙しい子育て世代のママが働く理由とは?
ワーママ・子育てママが働く5つの理由
私は結婚出産を機に退職。
子どもは無事に生まれ、子育てに忙しく毎日充実しています。
でも、バリバリ働いている友人を見ると、心のどこかで少し羨ましく思う気持ちがずっとありました。
今はライターの仕事などをして少しずつ働いていますが、この記事では改めてワーママが働く理由を考えて整理してみました。
主婦だった自分が、どうして働きたいと思ったのか?
その理由と、少しずつ働き始めている現在の生活や心境の変化についてリアルにお伝えします。
子どもは無事に生まれ、子育てに忙しく毎日充実しています。
でも、バリバリ働いている友人を見ると、心のどこかで少し羨ましく思う気持ちがずっとありました。
今はライターの仕事などをして少しずつ働いていますが、この記事では改めてワーママが働く理由を考えて整理してみました。
主婦だった自分が、どうして働きたいと思ったのか?
その理由と、少しずつ働き始めている現在の生活や心境の変化についてリアルにお伝えします。

ワーママ・子育てママが働く5つの理由
専業主婦だった私が、働きたかった理由を考えて整理してみました。
・お金を稼ぐため
・働くことが楽しいから
・社会との繋がりを保つため
・社会貢献をするため
・自己成長やスキルアップのため
順番に詳しく説明していきます。
お金を稼ぐため
・お金を稼ぐため
・働くことが楽しいから
・社会との繋がりを保つため
・社会貢献をするため
・自己成長やスキルアップのため
順番に詳しく説明していきます。
お金を稼ぐため
現在専業主婦の私が働きたい理由No.1は、やはり「お金」です。(笑)
理由としては
・貯蓄を増やしたいから
・自分の好きなものを主人に遠慮せず買いたいから
・家計の手助けになるから
・奨学金を返済中
お金はあるに越したことはないですよね。
他にも
・持ち家を持ったため
・若くして結婚したため
・子どもの教育資金のため
家庭によってさまざまな使い道があると思います。
お金はあって困るものではありませんから、「お金が欲しい」というのは当然ともいえます。
少しずつでも、お金がもらえるようになってくると、色々な面で気持ちのゆとりが生まれますよね?
お金はママの私が働く理由のひとつです。
働くことが楽しいから
子育ては毎日同じことの繰り返しが多く、無限ループにはまっているような感覚になったり、自分の思うようにペースが進まないことも多く、イライラすることも。
私が働いていてやりがいを感じる理由の一つは、第三者から目に見える形で評価されるからです。
収入面でいえば 報酬アップや報奨金、残業代など、頑張りが数字として表れるのは気持ちがいいですよね。
あるいは、上司やお客さんから褒められる経験や、誰かが自分が取り組んでいることを見てくれて、認めてもらえる経験からも、やりがいを感じることがあります。
何歳になっても、ママになっても、誰かに褒めてもらいたいのです。
仕事の作業そのものが好きだということもあります。
新卒でいわゆる「ミスマッチ」な仕事についてしまったときには、仕事に行くのが苦痛で仕方ありませんでした。
しかし、転職後の仕事は自分に合っていたため、仕事に行くことが楽しく、勉強してもっと仕事ができるようになりたいと思うほどの違いがありました。
私には、自分に合った仕事に就き、働くことが楽しいと思えた経験があったので、なるべくブランクを開けずに早く復帰したいと考えました。
社会との繋がりを保つため
私が働いていてやりがいを感じる理由の一つは、第三者から目に見える形で評価されるからです。
収入面でいえば 報酬アップや報奨金、残業代など、頑張りが数字として表れるのは気持ちがいいですよね。
あるいは、上司やお客さんから褒められる経験や、誰かが自分が取り組んでいることを見てくれて、認めてもらえる経験からも、やりがいを感じることがあります。
何歳になっても、ママになっても、誰かに褒めてもらいたいのです。
仕事の作業そのものが好きだということもあります。
新卒でいわゆる「ミスマッチ」な仕事についてしまったときには、仕事に行くのが苦痛で仕方ありませんでした。
しかし、転職後の仕事は自分に合っていたため、仕事に行くことが楽しく、勉強してもっと仕事ができるようになりたいと思うほどの違いがありました。
私には、自分に合った仕事に就き、働くことが楽しいと思えた経験があったので、なるべくブランクを開けずに早く復帰したいと考えました。
社会との繋がりを保つため
子育てママの中には、子育て中の孤独を経験されたことがある方もいるのではないのでしょうか。
自分が待ち望んでいた子どもが生まれ、毎日幸せなはずなのに、どうして孤独になるのか不思議に思う人もいるかもしれません。
自分でも、子どもがいるのに寂しい気持ちになるのは子どもにも申し訳なく感じて、辛くなることもありました。
理由のひとつとして、私にとって大きかったのは出産後の環境の変化でした。
転勤や引っ越しで実家から離れてしまい、ワンオペになったのも大きな原因のひとつではあるのですが、出産後は全て赤ちゃんのスケジュールが優先になり、ノンストップです。
子どもは可愛くても、ママの体調が悪いときや、疲れていても休めないときもあるので、ずっとうまくいくときばかりではありませんよね。
そんな時に自分が全て頑張らなくてはいけないというプレッシャーに押しつぶされそうになるときもあるのです。
【私はこうして解決しました】
社会に出ることで、子どもとの生活以外に目を向ける時間ができます。
その時間がママにとっても息抜きになり、ママの精神面が安定できれば、結果として子どもに接するときの余裕ができたりすることも。
私の場合は、少し働き出したことでだいぶ気持ちが楽になりました。
【ママ友をつくることで解決できる?】
子育て中の一番の敵は孤独になることだと思っています。
誰かに相談したり、お茶をしたり、たわいもない会話をしたいだけなのですが、気の合う人を見つけるのが難しいです。
私も新天地に来て知り合いを増やしたくてママサークルに参加するなどしてみましたが、趣味も、興味も、家庭の事情もちがう、子どもだけが共通点の関係は、子どもの成長とともにどうしても変化してしまいがちです。
初対面からどのような考え方をしているママなのかを見抜くことは難しく、話していくうちに価値観が全然違ったことがわかり、次第に関係がうまくいかなくなることもありました。
そういったこともあり、新しくママ友と関係を作るのには慎重にならざるをえず、気疲れしてしまうのです。
仕事を通せば自然と共通のコミュニティに参加でき、どのような人かもわかるので、一番無理がなかったように思います。
ですから、ママや、県外からの移住者にこそ、私はお仕事をするのをおすすめしたいです。
社会貢献をするため
誰かに求められてお仕事を始める方にとっては、社会貢献という気持ちが強いのかもしれません。
そして、それは自分のことを評価してくれる方から与えてもらったチャンスでもあるので、多くの方が「できるだけ受けたい」と感じるのではないでしょうか。
私も何度か、退職した職場などから「人手が足らず困っているので働いてほしい」と言われたことがあり、「どうにか受けることができないか」と悩んだことがあります。
働くことのメリットよりも、自分や家族の生活を大きく変えなければいけないことの負担が大きすぎると感じたため、その仕事を受けなかったのですが、実現可能であれば受けていたと思います。
仕事ではない様々な形のボランティアや社会貢献活動がありますが、仕事を通すと大きなお金が動く分、変化していくスピード感もあり、即効性のある大きなプロジェクトに関われる機会ができたりするので、社会の一員として成果が見えやすいのでやりがいを感じやすいですよね。
自己成長やスキルアップのため
目に見えて努力の成果がわかるということで、自己成長やスキルアップをするのが好きなママもいますよね。
子育て中はどうしても子どものことが優先になりがちで、自分のことに時間の割けないことも多いです。
実際に私もそうでした。
しかし、仕事をすることでスケジュールも組みやすくなり、必然的に子育て以外の時間をつくるタイミングができ、家族などにも協力をお願いしやすくなりました。
そして、より子どもと接する時間が貴重で、嬉しく思えるようになったのです。
子どものお世話を誰かにお願いするのに、趣味や自分のことをしたいという理由だけでは、罪悪感や頼みづらさを感じていたのですが、仕事だとお願いすることのハードルが少し下がったように思います。
自分がやってみたい仕事がある方は、思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか。
マミートラックに要注意!
いざ働くその前に。
気をつけた方がいいことを一つ紹介します!
【マミートラック】
出産するまでキャリア路線で仕事をしていた女性が、出産や育児を理由に一度キャリア路線を外れると、本人の意思に関わらず単調な仕事しか回されずキャリア路線に戻ることが難しくなること。
あるいは、仕事量は減らないのに出産育休でブランクがある分、同期より出世が遅れる。
または出世ができなくなるということ。
これを陸上競技中のトラックから外れたら戻れなくなることになぞらえて、マミートラックといいます。
この場合のキーポイントは、「本人の意思とは関係なく」ということです。
ワーママに良かれと、会社や周囲の人が理解してくれているようにも見えますが違います。
本人がキャリア路線を志望しているのに、「ママだから時短」「ママだから軽い仕事しか渡せない」というふうに一律に決められてしまい、働くママと会社との間に溝が生まれてしまうのです。
自分がどのように働きたいか、最初にハッキリと会社に伝えておくことでマミートラックのリスクは減らせるはずです。
伝えることは勇気がいるかもしれませんが、もっと働けるのに働けない状態は企業にとっても良い状態ではありません。
企業側からは聞きにくいことでもあるので、意思を伝えることで逆に喜ばれるかもしれませんよ。
働くママは自分のことだけではなく、家事育児も抱えながら仕事をしていかなければなりません。
最初から1人で全てやろうと背負い込まず、家族や周囲のサポート体制はどこまでしてもらえそうか、社会復帰をしてから自分がどういう働き方をしていきたいかを整理して書き出してみましょう!
家族や会社側に自分の考えや想いを伝えておくことで、周りもサポートがしやすくなるのでおすすめです。
自分の意見を我慢してしまいがちだと思う人は、自分がどうしたいか、そのために何を必要としているかは、言わなくては伝わりません。遠慮せずにアピールしていきましょう。
子どもの預け先
働こうと思うと必ずついて回るのが「子どもの預け先」問題です。
就職活動をするのにも託児を探さなければなりません。
・保育園
・幼稚園
・一時預かり
・こども園
・ファミリーサポート
・友達
・祖父母
もし保育園が人気の地域に住んでいれば、順番待ちをしなくてはなりません。
せっかく就職が決まっても、子どもの預け先がないと就職辞退しなくてはならないので、まずは住んでいる地域の保育園の情報を集めましょう。
子どもの預け先に関してはこちらの記事にもあるので参考にしてみてくださいね。
まとめ
・お金を稼ぐため
・働くことが楽しいから
・社会との繋がりを保つため
・社会貢献をするため
・自己成長やスキルアップのため
ワーママが働く理由をまとめてみました。
「小さい子がいるのにどうして働くの?」今はそんなことを言う人が少なくなってきたかもしれません。
しかし、富山に来る前の地域では専業主婦が当たり前で、「子どもが小さいうちには無理して働かない方がいい」と言われて、そういうものだと信じ込んでいました。
でも息子を連れて富山に来ると「今この子何歳?早く保育園に入れて働かなきゃ」とスーパーなどで出会った見知らぬおばあちゃんから言われるのです。(笑)
富山は昔からワーママ先進県なのかもしれません。
人が何を言おうと、私はママが「働きたい」と思ったときが働くタイミングなのだと思っています。
「働くなんていつでもできるよ」という考え方もありますが、逆に考えると今しか出会えない仕事や人もいるはずです。
地域にもよりますが、「そもそもママ向け求人がないという地域もよくある」と、転勤族ママ同士で話題にあがります。
ママが働きやすい環境の話があるとしたら、それは働きたいママにとってはとてもありがたい情報です。
ママが働くことには、この記事で説明したように沢山のメリットがあります。
ママ向け求人に応募してみるのもいいですし、まだ働くのはちょっと…という方には、お試しでママ向けインターンもあります。
インターンに挑戦してみると、自分にはどういう仕事が合うか、どんな働き方ならできそうか、具体的にイメージも湧いてきます。
キャリターンはライターとして私もお世話になっているのですが、運営者はワーママの方が大半なので気持ちを分かってもらえます。
そういった情報も実際に働いてみないと分からないですよね?
子育てと働くことの両立が自分にできるか不安…という人も、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください !
