主婦のキャリアの理想と現実!会社を辞めた専業主婦の不安と悩み、その解消法
【主婦のキャリア】会社を辞めた主婦の不安と、その解消法!
結婚、出産、子育て、転勤、介護などの理由で退職したものの、社会に出ていないことや、キャリアを積めていないことになんとなく負い目を感じることはないでしょうか?
自分が選んだ道とはいえ、「このままで大丈夫だろうか」と、時には不安になることもあるかと思います。
ママライターの私は、大切な家庭を第一優先にしながら無理なく働けるような環境が理想です。
理想を叶えるために、悩みや不安、解決策を具体例を交えながらまとめて整理してみました。
同じような悩みを抱えている専業主婦の方は、参考になる部分もあると思うので読んでみてください。
【目次】
主婦の私が不安に思っていること
不安や悩みの解決策
主婦のキャリアプランと現実
主婦の私の理想の将来と現実
まとめ
自分が選んだ道とはいえ、「このままで大丈夫だろうか」と、時には不安になることもあるかと思います。
ママライターの私は、大切な家庭を第一優先にしながら無理なく働けるような環境が理想です。
理想を叶えるために、悩みや不安、解決策を具体例を交えながらまとめて整理してみました。
同じような悩みを抱えている専業主婦の方は、参考になる部分もあると思うので読んでみてください。
【目次】
主婦の私が不安に思っていること
不安や悩みの解決策
主婦のキャリアプランと現実
主婦の私の理想の将来と現実
まとめ

主婦の私が不安に思っていること
私は、結婚・出産で仕事を辞め、転勤で知り合いがいない土地へ来た専業主婦です。
現在の不安は大きく2タイプに分類できます。
収入面での不安
・私自身の収入がないこと
・一本柱だと何かあったときの保険がきかない
・自由にお金を使いづらい
再就職への不安
・社会に出ていないので評価されていない=スキルがない
・家庭とのバランス
・新しい人間関係 (既に出来上がったコミュニティ) にうまく入っていけるか不安
・ブランクがあり自分がどのくらい社会で通用できるのかが不安
このように「収入面」と「再就職」への漠然とした不安を抱えている主婦の方は多いのではないでしょうか?
子育てに忙しい今はよいのですが、子育てが落ち着いた後のことを想像すると
「今から何かやっておいた方がいいんじゃないか」
と、どうしても考えてしまいますよね?
不安点が明確になったところで、それぞれの不安点について解決策も考えてみたので、次の項目で紹介します!
解決策にいく、その前に!!
将来についてモヤモヤした悩みや不安が多くて、思考停止してしまいたくなることありますよね?
でも悩みや不安は、明確にしておかないと打ち手を考えて対策していくことができません。
そんなときは、自分が感じている不安や悩みを明文化して見えるようにするのがオススメです。
ノートやWord文書などに書き出してみると、頭の中身がすっきり整理されるので一度やってみてください。
不安や悩みの解決策
・収入面での不安→在宅ワークで解消
・再就職への不安→短期インターンやキャリア相談を活用
私は出てきた不安に対して、とりあえずこのような解決策を考えて実行することにしました。
子育て中は子どもが中心なので、まとまった時間をなかなか取れない。
そして子どもとの時間を大切にしたいので、在宅ワークでコツコツできるライティングの仕事を開始しました。
大きな収入にはなりませんが、少しづつお金とスキルをためていく予定です。
頑張ってもう少し収入がアップしたら好きなものを買うという楽しみもあります。
再就職への不安については、在宅ワーク研修や様々なコミュニティに参加するなどして家庭以外の社会との繋がりを完全に断たないようにしています。
もう少し近々で働くことを視野に入れられる方にはインターンもオススメです。
キャリターンには主婦でも割と気軽に参加できる短期インターンがたくさんあります。
▶︎働きたいママにオススメのインターン10選!
無料のキャリア相談を活用するのも良いと思います。
ママさんが多く働いている会社なので、気持ちを分かった上で相談にのってもらえます。
▶︎無料キャリア相談
このままでもいいのですが、ここで一旦自分自身の現状と、理想の未来について考えておくと、やるべきことがより具体的になるのでオススメです。
主婦のキャリアプランと現実
女性のキャリアプランは、結婚と出産、結婚相手などによっても大きく変わります。
私は30代で第一子を出産したのち、すぐに主人の会社の都合で転勤になりました。
主人はほとんど休みもなくお互いの両親にも手助けは頼めないため、私は外で働くことはできないと考えました。
それでも 働きたかった理由としては
・二馬力のほうが金銭的な余裕ができる
・キャリアに穴 (ブランク)を開けないため再就職にも有利
だと考えたからです。
しかし転勤になったので、そのルートが断たれました。
このように、未婚の頃に描いたキャリアプランはあっさりと変更を余儀なくされます。
「かわいい盛りの子どもと一緒に過ごせる時間がたくさん持てたことは幸せなことである」
「自分の子どもとたくさん遊んで、手間をかけた食事も作ってあげられる。」
「主婦や人間育ても立派な職業」
これでよいのだと考えてはいますが、ふとした時に「子どもが巣立ったあとは?」と考えることがあります。
40代半ばで子どもの手が離れ始めるとして、「今できることは何もないのだろうか?」と考えました。
「今何かしなければ、社会に置き去りにされてしまうのではないか?」と、毎日頭のどこかに不安を抱えているような感覚です。
主婦の方はなんとなく分かりませんか?
そんなときに、あるテレビ番組で勇気をもらえる人物と言葉に出会いました。
その方は私と同じ30〜40代の頃に子育てに専念しつつライター業にも従事。
そのときに培った人脈と編集のノウハウを活かして、毎日子どものために作っていたスープのレシピ本を執筆。
さらに、50代から料理研究家デビューもされた方です。
「 (50代からのスタートで) これまでできなかったことに挑戦できている。何歳からでもスタートはできる。逆に今は失うものがないから何にでも挑戦できますよ。」
その方がこのように話していて、すごく心に響きました。
先に何があるかは予想できないし、回り道になるかもしれないですが、今やれることに全力を尽くすことは決して無駄ではないのだ!
と、勇気づけられました。
主婦の私の理想の将来と現実
私は料理を作ることや食べることが好きなので、おいしい食事をする時間をとるのがマストかつ最優先事項です。
そんな私の理想は、次のようなものです。
・できれば清潔な環境も保ちたいし、休みの日は家族と過ごしたい
・今は家族の予定を1番に優先したい
…でも自分のスキルアップもしたいし社会との関わりを持っていたい。
しかし、理想と現実では異なる部分も多くあります。
専業主婦で家庭に専念しているからといって、家事をパーフェクトにできているかというとそうでもなく...
野菜嫌いの息子に色んなプロのレシピを試してみますが全敗中だったり…
なかなか自分が思うペースにはならないことも多いのが現実です。
一方で、スキル0から勉強しながら始めたライティングの仕事は、子どもがテレビを見ているときや料理を煮込んでいる間、家族が寝た後などの隙間時間を使いながらすることができるので、とても楽しく達成感もあります!
テーマに沿って少しずつ色んな本を読んだり話を聞いたりする機会も増えてきて、「社会から孤立していく感覚」も薄れていきました。
今やっていることが今後何かに活かせるかはわかりませんが、いつか同じような悩みをもった方とお話しする機会があれば役立つかもしれませんし、仕事になるかもしれません。
時間が足りなくてしばしば睡眠不足になったりもしがちですが、わずかでも何か仕事を通して社会と接点を持てることがとても嬉しく、充実していると感じています。
最初からすべてが理想通りに上手くいくわけはありません。
一進一退を繰り返しながら、今できることを少しずつ徳を積むつもりで頑張りましょう!
まとめ
専業主婦の人は、結婚を機に私のように不安に思っている方もいますよね。
1.現在の不安や悩みを書き出してみる
2.それに対する打ち手を考えてみる
3.自分にとっての理想のキャリアを考えてみる
4.その理想のために、今できることを行動に移してみる
5.理想と現実のギャップを認識しながら修正していく
これらに沿って、不安点を書いてみて、なにが自分にとって大事なのか、今後どうありたいのか、ゆっくり考えて整理してみると見えてくることや気づきがあるはずです。
今すぐに社会に出てバリバリ仕事をこなすことができないもどかしさはありますが、たとえすぐに仕事に直結しないとしても、将来のために主婦でもキャリアを積むことはできます。
将来に向けて下積みをするつもりで、今できることを積み上げていきましょう!
大事なのは、行動と継続です。
セミナーに参加してみたり、本を読んだり、興味があることを勉強してみたり、一歩でも行動に移してみると、新たな知識が入ってきて新たな世界が広がっていくことを実感できるはずです。
行動には勇気がいりますが、慣れれば大丈夫です。
子ども達だって、臆せず未知の世界に飛び込んで転んでケガしたりしてますもんね。
手始めに短期インターンや無料キャリア相談に挑戦してみてください。
一緒に一歩ずつ頑張っていきましょう!
