【株式会社ライズウィル】社員を幸せにするための会社経営とは

井澤 岳志
株式会社ライズウィル 代表取締役
座右の銘「愛は行動」
大学卒業後、北陸最大のコンサルティング会社に勤務。 2005年個人事業として創業し、2009年に株式会社ライズウィル設立。 飲食専門コンサルタントとして、継続コンサルティングにおける売上アップ成功率は94.1%を達成。「日経レストラン」で支援店舗の成功事例が多数掲載されており、その他、テレビ、雑誌などの取材実績多数。全国での講演実績がある。 2009年に出版した著書は現在12刷3万部のロングセラーとなっている。 海外でのコンサルティング実績として、台湾で年商6000億の大手上場企業の飲食事業支援で成果を上げている。また、自社でも飲食店を経営し、より実践的な成果重視のコンサルティングを行う。 <<著書>> 7つの超低リスク戦略で成功する『飲食店「開業・経営」法』(日本実業出版社) 小資本・低リスクで繁盛店をつくる はじめての飲食店開業の教科書(日本実業出版社)

株式会社ライズウィルとは

ー会社や事業概要の説明をお願いします。
2005年に個人事業として飲食コンサルティングで独立し、2009年に法人を設立しました。
現在、飲食コンサルティング事業、広告販促事業、飲食店経営を行っています。

飲食コンサルティングでは私だけでも500社以上の支援実績があります。
台湾大手外食企業からも依頼があり、台湾で日本の大手牛丼チェーンに対抗する戦略を考えていました。
売上アップコンサルティング成功率は94.1%を達成しています!

広告販促事業では、「販促までなかなか手が回らない」「経験がない」という支援先の飲食店さんに代わり、チラシやHPの作成などをしています。
また、富山県内でのポスティングも行っており、富山県全域では毎月数十万枚のポスティングをしています。

富山駅で飲食店 (てば壱)も経営しています。
自社の取り組みの成功事例を支援先の飲食店さんに共有することができるだけでなく、お客様 (支援先の飲食店)と同じ課題感を持てることが社員にとっての強みにもなっています。


ー台湾の企業と仕事をされたきっかけは何ですか?
私の書籍がきっかけです。
日本語が堪能な企業の担当者の方から、色んな書籍を読んだ中で私の書籍が一番良かったとSNSで連絡をいただきました。
そして、経営陣へのセミナーを依頼されたことから、コンサルタントの仕事につながりました。
先方からすれば、東京に本社があろうと、富山に本社があろうと関係はなかったようですね。

ー経営コンサルタントに興味を持たれたきっかけは何ですか?
私の家族は教員や公務員一家のため、もともとは教師になろうと考えていました。
それもあって、大学は教育学部だったんです。

その後、テレビ局のバイトで、プロダクションの社長さんに出会います。
家でのんびり過ごす公務員の親と比較すると、最新のデジタル機器への初期投資のため多額の借金をして、大変な思いをしている社長さんはなぜかキラキラして見えたんです。

そのときに、どちらかというと私は、このような社長さんのような生き方がいいなと実感しました。
学生時代にビジネスをやっていたこともあり、経営者への憧れもあったからだと思います。

将来は経営をしたいという想いから、経営コンサルタントを学ぶため、縁のあったコンサルティング会社でアルバイトの面接を受けました。
大学4年生の12月のことです。笑
アルバイト時代は紆余曲折ありましたが、入社試験には無事合格したため、そのコンサルティング会社に入社しました。それがキッカケです。

世間の評価とのギャップに苦しみ、見つけた答え

ーターニングポイントはありましたか?
24歳に書いた4つの目標 (独立、書籍の出版、全国で講演、海外で仕事をする)は15年で達成できました。
成功の実感はありましたが、心からの幸せは感じていませんでした。

なぜなら、当時、妻や社員とうまくいっていなかったからです。

家庭では、妻に「自分のことしか考えていない。愛情もなければ、思いやりもない」と言われてしまいました。
自分ではいい夫をしていると思っていたので、とてもショックだったのを覚えています。

一方、社内では多くの社員が2〜3年以内に離職する状況になっていました。
おそらく自分のことしか考えず社員を教育しなかったり、数字や日程をつめて社員を批判したりしていたからだと思います。
厳しくても、そこに愛があれば社員は辞めません。しかし当時辞めていった社員は、私が社員のことではなく、自分自身や会社のことしか考えていないと気づいていたのだと思います。

表面上は成果を出しているコンサルタントでしたが、家庭や社内では愛のない欠落した夫・魅力のない経営者というギャップに悩んでいました。

ーそこからどういった取り組みをされたのですか?
アチーブメント社の戦略的目標達成プログラム『頂点への道』を受講して、妻や社員が本当に求めていることや幸せについて学びました。

「愛は行動、愛は動詞」、何を思っているかではなく何をしているか、つまり行動することが重要だと知りました。

たしかに、妻を大切にしたいと思っていましたが、行動が伴っていなかったんです。

行動で示すために、まず変えたことは時間の使い方です。
これまで1日のほとんどを仕事に使っていましたが、家事・育児に時間を割くため、夕方6時には帰るようにしました。

当時、社長である自分が会社の利益の8割を支えていたため、自分が働く時間が減れば、会社全体の利益が下がると思っていましたが、社長だけができる仕事を減らしたり、社員がカバーしてくれた結果、なんと会社の業績は上がったのです!

ーなぜ会社の業績は上がったのですか?
社員が辞めなくなったからです。

プログラムで学んだ選択理論では、人が幸せになるには5つの基本的欲求 (生存の欲求、愛・所属の欲求、力の欲求、自由の欲求、楽しみの欲求)が満たされたとき、とありました。

「生存の欲求」は食べたい・寝たいなどの欲求、「愛・所属の欲求」は愛し愛されたい・誰かと一緒にいたいという欲求、「力の欲求」は貢献・承認など誰かに認められたい欲求、「自由の欲求」は時間や経済的に束縛されたくないという欲求、「楽しみの欲求」は何かを学び、新たな知識を得たいという欲求です。

これらを満たしていれば人は幸せになるということだったので、これらを満たすために、人事制度の仕組みを変更しました。

例えば、何をどう頑張れば評価につながるか分かるようにわかることで、力(承認)の欲求を満たします。
また、今の等級と次に目指す状態がわかる職能要件書や賃金テーブルを社員に公開し、将来の見通しを立てられることで、力(達成)、生存の欲求につながります。
他にも、3ヶ月に1回の評価面談で目標や願望を聴くことで、愛・所属の欲求を見たし、半年に1回の昇給チャンスで、自由の欲求(経済面)を満たす仕組みにしています。

終礼や日報では、頑張ったこと良かったこと・役に立ったこと・ありがとうと言われたことを報告して、仲間に承認してもらう仕組みにしました。
仕事がつまらないと思うと、頑張らなくなり、仕事の成果も出ません。
しかし、自分の仕事がだれかの役に立つと解釈できれば、社員のやる気や仕事の成果につながると考えています。

私は愛がないと言われていた人間なので、フォローするのは苦手でした。
そこで、このような仕組みを作ることで私がいなくても社員同士でフォローできる体制にしています。

ー行動を変えることで新たな学びはありましたか?
経営する飲食店でのチーム作りにおいて学びがありました。
店長がスタッフ1人1人について、どういった基本欲求を満たしたいかなどを考える仕組みを作りました。

スタッフのことを考えて接することで、チームワークと店舗の売上が向上しました。
いい組織を作り、メンバーがいきいきと自主的に働き、目標を共有することが売上向上につながると実感しました。
これまでは販促的なアプローチで売上を向上させることしか考えていませんでしたが、今では組織作りも重要と考えています。

社員全員で作り上げた経営理念

ー他にどのような取り組みをされましたか?
社員が本当に求めていることを考えて、経営計画書を作成しました。
理念・指針・数値計画だけでなく、役員報酬も記載しています。
コロナ禍で業績が下がった場合は、役員報酬が下がったことなども全て社員に公開しています。笑

ーなぜそこまで社員さんに尽くせるのですか?
私は社員を幸せにするというはっきりした目的のために会社経営をしています。
以前は妻や社員から自分のことしか考えていないと思われていて、誰の協力も得られなかったことがありました。
しかし、妻や社員の幸せのために行動をすることで、妻や社員が協力してくれるようになりました。
そうすることで、会社の業績が上がり、人が辞めなくなりました。
以前は仕事が一番でしたが、今は家族、社員の順番で大切にしています。
社員の幸せのために会社経営をしているといつも言っています。

△社員全員で作ったビジョンマップ

理念会議では、存在意義や価値観などをみんなで1年ほど話し合いました。
みんなで作ったため、これに向けて頑張ろうと思いますよね。
また、ライズウィルの考え方として、自分、家族、チーム・組織、顧客の順が大事であると考えています。
そのため、仕事で家族が犠牲になるのはありえないし、一番大事な自分の健康を害する働き方も求めていないです。
他の社長さんからはなぜそこまで社員のためにできるのかと、言われることもあります。
私は社員の幸せのために会社経営をしていると言っているため、社員旅行や誕生日会などを通して、社員は社長が本気で自分たちを幸せにするために会社をしていると思ってくれます。
そうすることで、他の会社に行きたいと思わなくなり、離職率が高くないと考えています。

こういった取り組みで、組織風土は良くなりました。
うちの会社にきていただければ、組織風土や人間関係が良い環境で、キャリアも描いて働くことができます。

ー最後に、どんな人と働きたいか教えていただけますか?
「人々が新しい夢を抱き、ワクワクしながら成長できる機会を作る」というわが社の理念があります。
実は自分も昔、自信のない田舎の男の子でしたが、少しずつ成長して自分の夢を実現してきました。
そういった可能性はみんなにもあるということを追及したいと考えています。

自分の可能性を信じている人、新しいことにチャレンジしてみたいという人と一緒に働きたいと思っています。
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富山県 飲食コンサルティング

株式会社ライズウィルのインターンシップ

【学生向け】「実店舗コンサルタント体験!」飲食を学ぶ4day体験!

【インターン内容】
実際のお店の戦略を理解し、実際にお店のオーナー様へのヒアリングを含めた
ワーク形式になります。
発表会も行いますので実際にプレゼン能力も身についていきます。
※素晴らしい提案は実際にお店にて実施を行い検証いたします。

お申し込むことに不安がある方は、「企業に質問・相談する」ボタンから質問など受け付けておりますのでお気軽に押してくださいね!

開催日程

随時開催中!

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株式会社ライズウィル

【学生向け・オンライン開催】飲食コンサルタントの‘いろは’が分かる1day仕事体験!

【インターン内容】
ZOOMを利用した企業説明会をオンライン開催で行います!
当日は社内の雰囲気や、簡単な業務内容の説明、社内制度の説明を行う予定です。

オンライン用のURLに関しては前日に送信させていただきます!
※日程のご都合がつかない場合は別途調整しますのでお気軽にお問い合わせください。

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【中途向け・マーケティング】「実店舗コンサルタント体験!」コンサルを学ぶ1day体験!

【インターン内容】
「実店舗コンサルタント体験!」
・会社説明・本プログラムの説明
・コンサル同行
・コンサル同行を通じてのフィードバック
※その後、管理職の社員との食事も希望者には行います。

どのようにお客さんと関わっているのか、また社内での働きを見ていただく機会を通して、我が社の理念や会社の雰囲気を感じ取っていただける内容になっています。
オンラインでの開催もしております!遠方にお住まいの方などはぜひこちらにお申込みください!
▽https://careetern.com/intern/detail/319

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オンライン開催【中途向け・マーケティング】「実店舗コンサルタント体験!」コンサルを学ぶ!

こちらのインターンシップは「オンライン開催」です!
遠方にお住まいの方などはぜひお気軽にご参加ください!

どのようにお客さんと関わっているのか、また社内での働きを見ていただく機会を通して、我が社の理念や会社の雰囲気を感じ取っていただける内容になっています。

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会社情報

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富山市高田527 情報ビル5階
2009年06月 創立
32人のメンバー
076-471-5458

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